どーも。
充分な資金力も入金力も無いのに、一口馬主を再開してしまった中年ニートです(`・ω・´)キリッ
私が入会、出資しているYGGオーナーズクラブで3次募集の案内があり、先日カタログが手元に届きました。今回出資しても支払い(実績)は来年になるので良い馬がいたら申込んでも良かったのですが、この内容ならスルーできそうです。
本日も募集馬レビュー無しの雑談です。
YGG3次募集馬の概要。
非会員でも3次募集馬の情報は見れますので、ご興味ある方はリンク先の公式HPをご確認ください。
中央所属1頭に、地方所属2頭の計3頭です。
募集総額は440~770万円の間、1口価格は8,800~15,400円と、この値上げ値上げの時代と逆行するような超破格の安さです。
12/8受付開始、12/12終了という短期間での募集になっております。
注目馬は、中央所属予定のクリストフォリ22でしょうね。
4/21生まれ栗毛の牡馬、父トーセンジョーダン、1口15,400円、栗東 高橋康之厩舎。測尺は馬体重430kg、体高156cm、管囲19.5cm
キャロット募集馬だった母の2番仔で、1つ上の半兄はご存じ、私の出資馬で新馬戦を優勝したダイヤモンドナイツ君です。
クラブ縁血統と言っても過言ではなく、兄ダイヤモンドナイツは1000口募集(満口)でしたから、出資者の人数も多いはずで、この安さも手伝って弟にも出資したいって会員さんは結構多いのかなーと想像しちゃいます。
測尺面は馬体重が軽めですが、兄ナイツもここなら成長しデビュー時470kgまで増えたので、この仔も大丈夫かも。馬体のバランスは悪くありませんね。好みのシルエットです。
血統面では、父母エヴリウィスパーと3代母キョウエイフォルテが全姉妹という関係性、つまりは2×3の強烈な全姉妹クロスを持っています。明らかにこれを狙った配合でしょうね。
ただし、種牡馬トーセンジョーダンはお世辞にも成功したとは言えない状況。2015-2019までは100頭以上または100頭近くに種付していましたが、出走した産駒が振るわなかったせいなのか、2020は30頭、2021は1頭と、クリストフォリにしか種付してない?ありさまです。
トニービン系の血を継承する馬として期待されていましたが、今のところは乏しくないですね。
そして1番の懸念点は気性面。12/8の最新近況では
「気性はかなり悪い」
「騎乗者を落としたり動かなくなったり気の悪い所を見せている」
と書かれているので、相当悪いんでしょうね。
半兄に出資する身分として心惹かれる部分はあるものの、気性難で苦労しそうなのかなりのマイナス材料に感じます。
ここはグッと堪えてスルーします。早期に満口になっちゃったら仕方なし。
ノルマンの2次も備えてますからね、そっちだな、まずは。
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