絶望中年セミリタイア民の貧乏一口馬主投資。

貧乏中年セミリタイア民が余裕資金も無いのに、無謀にも競走馬ファンド(一口馬主)への出資を開始。趣味と実益を兼ねた投資を実践する暇つぶしぶろぐです。現在はシルクHC、ノルマンディーOC、YGGオーナーズクラブ、京都サラブレッドの会員。

ノルマンディーOC21年産三次募集馬を考察。アズレージョ21がダントツ人気で、ここにいくかいかないかの判断となりそう。

どーも。

充分な資金力も入金力も無いのに一口馬主再始動を果たした貧乏セミリタイア野郎です(`・ω・´)キリッ

連休前にノルマンディーOCで三次募集馬の発表がありまして、昨日の8日から先行募集が開始されています(16日13:00時〆)。この時期の募集なんて本来なら見送りが賢明なのでしょうが、特殊事情の募集馬もいるようです。ちょっと募集馬を考察してみましょう。

 

 

三次募集馬は全7頭

 

募集馬の情報は非会員様でも閲覧ができますので、ご興味ある方はリンク先の公式HPからご確認ください。No.50~56の7頭が対象で、うち1頭が地方募集(佐賀)というラインナップです。次項からは気になる募集馬のみ1頭づつ確認していきます。

www.normandyoc.com

 

No.50アズレージョの21

 

2021/2/3生 牡馬・鹿毛

ルーラーシップ

母父タートルボウル

生産:日高グッドラックファーム 

所属:栗東 中村直也(予定)

募集価格:1,560万円(1口39,000円)

 

測尺・馬体重(2023/4/20更新)

体高:158.0cm

管囲:21.0cm

胸囲:189.0cm

馬体重:492kg

 

シゲルの冠号で馬主活動されていた森中蕃氏が昨年ご逝去され、森中氏が保有していた競走馬の一部がサラブレットオークション(通称サラオク)に出品され、ぎをん絵美莉氏が1,211万円で落札していた本馬がノルマンディー募集に回ってきました。

 

元々がセレクションセールで約2,000万円で森中氏が落札していた馬なので。諸々考慮するとかなりディスカウントされた募集価格といってよいと思います。

 

3代母アドマイヤセラヴィは大物の輩出こそないものの、産駒は複数勝ち馬をコンスタントに出す堅実的なファミリー。祖母アマファソン3勝、母アズレーションも2勝馬です。

 

母の初仔ですが、体高はやや低いものの即尺は充分。

ノルマンディーに似つかわしくないしっかりとした血統背景と馬体を持ち??他ノルマン馬との比較で相対的にとってもお得に感じてしまいます。

 

関連ツイッターやブログを調べる限り、本馬は抽選必死な人気になりそう。私もバンドワゴン効果でいつの間にか欲しくなってきました🤣🤣🤣

 

ただし、母は3歳時に屈腱炎で早期引退、近親のアマーティ(ルーラーシップ)は2歳重賞のサウジロイヤルC3着ながらこのレースで早期引退と、健康面ではやや不安があるかもしれないのは注意ですね。

 

「おそらく落選するだろうが、記念に申込んでおくのもありだな🤔」

 

No.51シゲルアンドロメダの21

 

募集価格1,120万円。

アズレージョ21と同様の特殊事情、森中氏の保有馬でサラオクを経由して募集に至っています。特徴はなんといってもシゲルカガ。父、母ともシゲル冠号の純シゲル馬です。

526kgの雄大な馬体を誇り、募集馬写真では最も好みに感じました。血統をガン無視すれば、1頭選べと言われればこの馬かなーと。

ただ、シゲルカガをどこまで信用できるかですね…1つ上に全兄がおりますが今のところ数戦して未勝利です。

 

2次募集馬で、1番良く見えた父キタサンミカヅキ産駒が信じられず、スルーした経緯があります。キタサンよりさらに競争実績も血統面も不安なカガ産駒、今回も同様の措置となりそうな感じかな…

 

他の募集馬は馬体重(この時期362kgとか😮)なので色々と問題を抱えていそうで、かつこの時期ですから先行募集で満口は無いと読んでいます。アズレージョ21に申込むかしないかですね。逆に他馬は無抽選で取れるでしょう。

 

まだ1週間あるので、もう少し考えてから判断を下したいと思います。

 

※本記事の内容については、ノルマンディーOC公式HPの情報を一部引用しております。

ノルマンディーオーナーズクラブ公式サイト

 

⇒他の一口馬主ブログも読みたい方はこちらをクリック👆

にほんブログ村 競馬ブログ 馬主・一口馬主へ
にほんブログ村

 


一口馬主ランキング