絶望中年セミリタイア民の貧乏一口馬主投資。

貧乏中年セミリタイア民が余裕資金も無いのに、無謀にも競走馬ファンド(一口馬主)への出資を開始。趣味と実益を兼ねた投資を実践する暇つぶしぶろぐです。現在はシルクHC、ノルマンディーOC、YGGオーナーズクラブ、京都サラブレッドの会員。

【出資馬の紹介】タマヒカルの21。

どーも。

2023年、一口馬主リデビューした貧乏セミリタイア野郎です。

本日もノルマンディーOC再入会で出資した記念すべきお馬さんを紹介したいと思います。

 

 

タマヒカルの21の概要。

 

馬名:プリドラ(牝馬

Pulidora研磨師(西)。

2021/5/31生

父マインドユアビスケッツ

母父パラダイスクリーク

 

生産:新ひだか岡田スタッド

所属:美浦 尾形和幸(予定)

 

募集価格:1,320万円(1口33,000円)

 

ノルマンディーOCの21年産2次の募集馬。先行募集で残口が50程しか残りませんでしたが、通常募集開始後すぐの申込で無事に出資することができました。

 

馬名はプリドラに決まりました。私も馬名選挙でプリドラに一票を投じた記憶があるので、この馬名に決まって良かったなと感じております。それにしても、ノルマンディー馬は洒落た馬名が多くなりましたねー。昔なんて、母トーセンフォーユーだからジャストフォーユー、母キョウエイトルースだからアナザートゥルース、父ファルブラヴだからファルブナイト…なんて感じでしたから。いや、それが悪いとかっていう問題じゃなく、なんか洗練されちゃったなって個人的感覚でそう感じただけ。1度も命名が採用されたことが無いセンス無し人間の私が言うても説得力は皆無でしょうけど(笑)

 

出資の決め手は?

 

 

決め手は母タマヒカルの子出しの良さ、です。

母19歳時の高齢出産で12年連続出産時の仔という大きな不安点はあります。が、15歳出産時のホウオウエクレール、16歳時のカンティーユ、17歳時のフォトスフィアが中央で2勝以上をあげており、繁殖後期で調子を上げているのが好感が持てます。18歳時の仔、ジェミースターはノルマンディーOC募集馬ですが、執筆時点で未出走。デビューが遅れていています。ジェミースターも5/31生の遅生まれなので、プリドラもデビューは遅くなりそうなのは覚悟しておくべきかも。

 

タマヒカルは強烈な個性を伝える母親ではなく、距離・馬場適正は種牡馬の特性にほぼ準じる感じになっています。その点からいえば、父マインドユアビスケッツに変わった本馬はダ短~中が戦場となりそうです。募集時のカタログには

アメリカタイプのスピード馬として活躍するでしょう👩」

と記載があるのですが、うーんどうでしょうね…スピードタイプかあ。それならそれで楽しみですが。

 

馬体面は、正直あまり好みではありませんでした。

まず、顔がなんだか眠たそうです(笑)

背ったるなのでバランスの良い馬体とは言えません。今後の成長に期待です。

尾形和厩舎は初めてお世話になります。ノルマンディー初期の活躍馬ブラゾンドゥリスが居たころは伸び盛りの厩舎という感じで勢いがありましたし、ノルマンディーとも相性が良い厩舎なのかと思っていたのですが…近年は年間10勝付近で停滞しており、少し残念な結果になっています。会員さんの評判もあまり?芳しくない感じ。私の場合、NG厩舎は特にありませんが、ある程度は実績を積むか実力がある厩舎が好ましい。勝ててない厩舎だと不安になります。ただあまりにも人気厩舎だと使ってもらえない可能性が高くなるのでほどほどに…という感じで。

 

ノルマンディー2次募集馬に2頭出資は、初心者には少しやり過ぎたかもしれません。2次募集の勝ち上がり率知らんけど、やっぱ1次募集のほうがよいはずですから。もちろん2頭とも勝ち上がることを切に願っております‼

 

※出資馬の画像及び情報については、ノルマンディーOC公式ページから引用しております。

 

 

 

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