どーも。
充分な資金力も入金力も無いのに一口馬主再始動を果たした貧乏セミリタイア野郎です(`・ω・´)キリッ
先週、シルク22産募集馬の価格リストが公表されたわけですが…アーモンドアイの初仔の1口48万‼(総額24,000万円)は一口馬主の史上最高募集価格。これは別格としても、全体的にお高い価格設定で貧乏人が入会していいクラブじゃなかったかもと後悔気味…そんな中、募集馬の事前人気を予想しているブログを覗いてみたら、不人気な馬に母父ステイゴールドが多いということに気付きました。どして不人気なんだろ?と気になってステゴのBMS成績を調べてみると…そら、人気無いのも頷ける戦績でございました。
シルクで募集された母父ステイゴールドの産駒は人気が無い?
シルク募集馬の事前人気予想を晒した某ブログ情報によると、下位人気予想とした募集馬10頭中、母父ステイゴールドの占める割合が大きいことがわかった。
19、ムーンライトナイト22…1,500万円
20、ジーナスイート22…2,000万円
母父ステゴが2頭もいるなんて😃
2頭なら誤差の範囲だろ…🐴
奇しくも、関東所属のルーラーシップ産駒、しかも牝馬で安目の募集価格という属性。素人考えですが、きっとノーザンファームに何かしらの手応えがあり、あえて狙ってきてる感じがします…
でもでも…母父ステゴの活躍馬でパッと思いつくのがいないのですよね。
バゴ×ステゴのいわゆるクリスマス配合でシルクのブラックバゴが出たのは知っていますが、他には?と言われるとピンと来ません。きっと現役時代に活躍したステゴ牝馬がお母さんになって重賞馬を出せていないのでしょうね。
気になってBMSステイゴールドの戦績を調べてみると、とんでもないことが判明してしまいました。
BMSステイゴールドの驚愕の成績が発覚。
netkeiba.comで近5年のBMSステイゴールドの成績を調べてみました。
年度 勝馬率 EI
2023 .073 0.50
2022 .128 0.42
2021 .134 0.40
2020 .131 0.46
2019 .060 0.48
ひいき目に言って、相当悪いです。
アーニングインデックス平均値1.0を超えるか否かが優劣の境界線だと思いますが、毎年遥かに下回っております。この結果を見せつけられるとキツイです…安馬であっても安々とは飛びつけませんね。
ルーラシップ×ステイゴールドの成功の可能性を探る。
なかなかにキツイBMSステイゴールドの成績でしたが、ノーザンファームがルーラーシップ募集馬を2頭持ってきた根拠がきっとあるはずです。
BMSステイゴールドの活躍馬を調べてみると、獲得本賞金第10位のミスミルトレッドという牝馬がレイクヴィラファーム(≒ノーザンファーム)生産馬のルーラ×ステゴの組合せで、これが1つの根拠になっていると妄想しました。ダイナカールとダイナサッシュが持つノーザンテースト3*4のクロスが発生しますので、早熟性は無さそうですけどしぶとい成長力を引き継いでいれば可能性は…
私のような無実績で貧乏一口おじさんは、優先抽選枠以外は人気皆無なところから入って出資馬を確保するしか方法は無いと考えています。
そんなわけで母父ステイゴールドを考察したわけでございますが、特攻してもなかなか厳しい結果になりそうです。データ的にはですけど。母父になってもダートの成績悪く、父ルーラーシップでなおさらと潰しが利かなそうなのも良くありません。
ちなみに私は父ステイゴールドに2頭出資し11戦0勝5着以内0という散々な成績。ステゴを見る目がきっと無いのだろう。君子危うきになんちゃらかもしれない、、、
※本記事の内容については、シルクホースクラブ公式HPの情報を一部引用しております。
⇒他の一口馬主ブログも読みたい方はこちらをクリック👆