絶望中年セミリタイア民の貧乏一口馬主投資。

貧乏中年セミリタイア民が余裕資金も無いのに、無謀にも競走馬ファンド(一口馬主)への出資を開始。趣味と実益を兼ねた投資を実践する暇つぶしぶろぐです。現在はシルクHC、ノルマンディーOC、YGGオーナーズクラブ、京都サラブレッドの会員。

迷走の末、一度も候補に名前が挙がらなかった募集馬へ抽優権行使しました‼ 貧乏セミリタイア民のシルク2023出資戦略6

どーも。

充分な資金力も入金力も無いのに、シルクホースクラブ特別新規入会制度の検証記事のためにダメ元で申込んでみたら予想に反して?入会してしまった実績0円な中年ニートです(`・ω・´)キリッ

 

シルク2023一次募集申込が締切られましたね。期日に間に合わなかったおっちょこちょいはまさかいないでしょうね?私はこれまでほぼ検討してこなかった募集馬に抽優を行使しました。抽選ワンチャン狙いの他申込馬も、記事で言ってた事と一部違う感じになってます…

これまでの検討記事は一体なんだったのか?そんな細かい事は気にせずに、貧乏新規シルク会員の迷走っぷりを楽しんでください!

 

 

勘の良いサッカー通には抽優行使馬わかっちゃったかも😃

さっぱりわからない(湯川学ism)🐴

 

 

本題前に軽く前置きです。

 

せっかく苦労して会員になったのに、まさかの出資馬0を避けるために抽優は人気下位の募集馬に行使し100%当選で確実に獲得しよう、これが貧乏中年ニートのシルク2023ドラフトの基本戦略でした。

 

その中で、母が国内G1勝ちや2着、兄姉にG1勝ち馬がいる名牝・名繁殖牝馬の仔で、検討リスト数が少なかった馬の中から4頭を抽出

・ツルマルワンピース22

ブラックエンブレム22

・サラキア22

・プチノワール22

 

4頭中、ブラックエンブレム22は高価格と配合面と母高齢が、プチノワールは母高齢と牡馬なのに馬体重400kg未満という馬格不足を懸念し断念、最終的に2頭に絞りました。

 

ました、が…

最終中間発表でツルマルワンピース22もサラキア22も抽優抽選が確実な情勢と想定外の展開に😱

なんで人気急上昇⁉まあ、もともと不人気だったのが不思議なくらいでしたけど…

 

競走倍率は2頭とも1.4~1.5倍(当選確率66~73%)になりそうで

 

・落選も覚悟してこのまま突き進むのか

 

・基本戦略を遵守し、100%見込みの募集馬を再検討するか

 

どちらの道に進むか選択を迫れました。

 

1週間検討したのが無駄になるのか…😃

哀れだな🐴

 

締切当日は仕事日のため、あまり検討する時間がありません。

 

考える時間的余裕が無いと、人間迷走します。

ああーどうしたらいいんだー

 

 

優馬の発表。

 

シルク2023の最終結論を発表します。

 

優馬を使ったのはこちらの募集馬です。

 

 

募集番号42.ジョイカネラの22

 

2022/2/12生 メス・鹿毛

Frankel

母父Fortify

生産:ノーザンファーム

所属:美浦 手塚

募集価格:5,000万円(1口10万円)

 

測尺・馬体重(2023/7/18更新)

体高:159.5cm

管囲:20.0cm

胸囲:182.0cm

馬体重:461kg

 

ごめんなさい。これまで1度も出資候補に挙がっていなかったと思います

抽優100%候補から母年齢や測尺、芝適正等中心に総合的に判断して決定しました。

ナダルとか新種牡馬も狙い目なのでしょうが、いかんせん今年のシルクはダート向き血統の牝馬が多いこと。価格重視ならそれもありだしダート牝馬で大物が出てくる可能性なくもないけど、せっかくシルクで選ぶなら芝馬がいいです。

 

完全にMy出資法違反な価格なのが辛いところですが…シルクはどこ選んでもまあ高いのでこれくらいなら良しとしないとダメかなあと。

父も母父も英字ですがNF生産、つまりは持込馬です。

母は亜でダートと芝のG1を勝ったチャンピオンホースで、6歳時の初仔になります。第2仔のキズナ牡馬は先日のセレクトレール当歳市場で1.5億円で落札され、ノーザンファームでもかなり期待されている繁殖牝馬なのでしょう。

 

初仔なのに素晴らしい測尺、見栄えする馬体に超期待できそうな血統構成と、NF生産馬で複数のG1馬を輩出している名門厩舎、というのが本馬の強みであります。

 

弱みも沢山ありますよ?

フランケル産駒とはいえ、得体のしれない外国馬血統の初仔でこの高価格

・繋は短めやや立ち気味

・歩様は四肢とも回し気味で良いものとは言えず

 

馬体は見栄えがして、歩様は素晴らしく、血統も一流で、母年齢が若く、価格もお手頃

このような条件の良い馬は大人気になって出資できるチャンスは限られます。

売れ残っているまたは不人気な馬はどこかしら懸念点を抱えているのが普通で、それを何についてどこまで許容して選択するのか、私のような立場の腕の見せ所だと思います。

 

最終中間発表によると、ジョイカネラの22は総申込口数263口、うち抽優馬申込口数53口と55位前後。たぶん安全圏…なはず。この調子だと実績100万円ならほぼ確実、70万円くらいでも取れるかもしれないらしい。

悔しいですね。多少なりとも実績があれば取れるかもしれない馬に抽優を使わなければならない現実がね…

 

ちなみに、キャッチアップ画像はジョンカビラ、抽優馬ジョイカネラ😃

 

最後に全申込馬の発表。

 

小生、抽優馬以外にも数頭名前を書いて申込んでおります。

 

 

☆ジョイカネラの22   2口

ツルマルワンピースの22 1口

アピールⅡの22     1口

クードラパンの22    1口

プチノワールの22    1口

 

ここもかなり方針転換しました。

抽優のジョイカネラに2口、ほぼ全力です。

ツルマルワンピースとプチノワールは検討馬なので記念申込みですね。ツルマルワンピースは一般抽選にはまわってこないでしょう。クードラパンは昔ブログで交流させて頂いたブロガーさんが命名したクードラパンの仔ということで。クードラパンとプチノワールの当選確率は10%以下想定だから記念投票に近いですね。アピールⅡは過去記事で宣言した通り。人気無さそうだし価格もお手頃の牡馬なので申込んでみます。他に候補にあげて取れそうな馬は、ジョイカネラの22とキャラクターが似てる(牝馬・短距離向け・やや芝向き)ので見送りました。残念にも1.5次募集に回る会員さんへお譲りします。

 

万が一全部当選すれば45万超え…いや、ないない😅

 

合否発表は8月10日夕方。翌日にはブログ更新すると思うのでまた観に来ていただければ嬉しいです🤣🤣

 

 

※本記事はシルクホースクラブ公式HPの情報を一部引用しております。

 

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