どーも。
充分な資金力も入金力も無いのに、シルクホースクラブ特別新規入会制度の検証記事のためにダメ元で申込んでみたら予想に反して?入会してしまった実績0円な中年ニートです(`・ω・´)キリッ
というわけで、シルク2023一次募集の出資戦略記事の第3弾になります。前回記事で、今年は抽優で抽選にかからない(であろう)そこまで人気が集中していない募集馬からしっかり確実に1頭確保し、その1頭は国内でG1馬輩出や重賞勝ちの実績がある母馬の募集馬とする戦略方針を決めました。
今回の記事は、その対象馬のレビューを実施して1~2頭に絞り込む作業となります。
おふざけ無しで真面目に分析しています😃
レア記事🐴
- 血統(配合)派ならコレだろ‼ツルマルワンピースの22。
- 牡馬中長距離路線目指すならコレだろ‼プチノワールの22。
- おや⁉キューティゴールドの22は…
- 馬体派ならコレじゃないの⁉ブラックエンブレムの22。
- 全ての条件が出資基準から外れるも、なぜか惹かれる…サラキアの22。
血統(配合)派ならコレだろ‼ツルマルワンピースの22。
2022/3/21生 メス・栗毛
母父キングカメハメハ
生産:ノーザンファーム
所属:美浦 大竹
募集価格:5,000万円(1口10万円)
測尺・馬体重(2023/7/18更新)
体高:155.0cm
管囲:20.0cm
胸囲:173.0cm
馬体重:424kg
牝馬でこれは…た、高い…😱
完全にMy出資法違反な価格…
母は3勝馬で、兄姉に有馬記念優勝馬ツルマルワンピース、OP巴賞勝ちのホウオウピースフルなど繁殖成績は優秀。出産年齢14歳ならまだ守備範囲か。
エピファネイア産駒は今のところ、ヌレサドのニアリークロスが発生する母父キンカメとの相性が良好。母母の1/4がフジキセキのマイラー血統で母自身がマイラーでしたから、この点も今のトレンドにあっています。血統推しならこの馬が本命になっても良さそうな感じの配合と言えそう。
兄ブライトワンピースと同じ大竹厩舎ですね。出資馬がお世話になったことはまだないけど、もしかしたらYGGで今後お世話になるかもしれないけど…
測尺は申し分無し。解禁したSNSでタグってみました。見学ツアー参加者が最近の馬体重をツイートしてくれてるのでそれは参考にします。超最新の馬体重は442kgでこれはもう心配無し。兄姉が大きく出過ぎる傾向があるので、逆に大きくなり過ぎないで欲しいですね。
まずは脚元、かなりの立繋ぎがとても気になります。ここが人気を下げている最大要因でしょうね。私、立ち繋ぎの馬は基本遠慮させて頂いてるので困りましたね…
直射日光が当たってないので毛ヅヤがピカピカしてなかったり、筋肉が浮き出てなかったりで、ド素人が判断するのは難しいですが、トモと肩のバランス、背中の形や長さはGood。トモはもう少し迫力があれば良いけど小さいわけではありません。やはり、繋がとても気になりますね。
動画で歩行を確認。シルクの動画はスロー再生部分があるので、繋の沈み具合(クッション性)を確かめることができて便利です。
心配していた繋ぎのクッション性は適度に効いていると思います。これなら大丈夫かもしれないと期待半分で言うてみます。トモも適度な大きさがありますね。そして首を上手に使ってキビキビ真っすぐ歩けてるのも好印象です。
立繋ぎは超心配ですが目をつぶって、母の繁殖能力や配合、動きの良さなど他の部分に賭けてみてもいいのかもしれないと思えてきました。
最終候補に残したいと思います。
気になる点として
直接見てツルマルワンピースの評価が上がったと書き込んでる人が散見されたので、抽優が想定より増えてしまう恐れがあります。
頼むから違うお馬さんに抽優使ってください🤣
牡馬中長距離路線目指すならコレだろ‼プチノワールの22。
2022/4/16生 牡・鹿毛
生産:ノーザンファーム
所属:栗東 斉藤
募集価格:4,000万円(1口8万円)
測尺・馬体重(2023/7/18更新)
体高:155.0cm
管囲:20.7cm
胸囲:167.0cm
馬体重:390kg
価格はMy基準上限値の40マソはギリセーフ…
母は未出走ですが、2番仔ローブティサージュが新生シルクで初G1勝ちを収めており、他に2勝以上挙げた仔を4頭産んだ名繫殖牝馬です。ただし、本馬は出産年齢17歳の高齢出産なのは要注意。
配合面ではデヴィルズバッグ=グロリアスソングの同血3×5、Bonita Francita×Coupde Folieのニアリークロス4×4という狙いすましたインブリードに興味を惹かれますが、どちらもHaloを使ったクロスになり、5代血統表にHalo3本持ちのサトノダイヤモンドとの組み合わせはやり過ぎな感じもします。
一番期待が薄くなると言われるサトノダイヤモンド3代目の産駒かあ。馬友から「父としてダメそう」と言われてしまったサトノダイヤモンド。今のところシルク募集馬のサトダイもダメダメちゃんだし、ちと怖いですね。サトダイ好きなんですけどね。思ったほどスピードのある馬が出てきませんよね。
次に馬対面。測尺は良いのですが馬体重が400kg割れとはダメですね、小さい。某XのSNSには馬体重情報見つからず。4月産まれのこの管囲なら、私のYGG出資馬ダイヤモンドナイツのような成長を見せる可能性もなくはないですが。
お次は全体的シルエットというか背中ですね。普通背中からお尻に向かって滑らかに上がっていくのですが、本馬は平行に近い。これがいいのか悪いのかはわかりませんが、あまり見かけないシルエットなのは確か。人気が無いってことは、多分良くないのでしょう。
繋は立気味のはずですが、ツルマルワンピース22との比較で普通の角度に見えてしまいます笑でも間違いなく立気味です。
肩とトモのバランスは〇、胸の深さは素晴らしいものがあります。
動画を確認。首を使ってキビキビ歩けていますが、足の回し方に少し気になる部分があ
ったけどまあ許せる範囲。トモの踏み込みの滑らかさはツルマルワンピース22が上だと感じた。
募集価格は候補馬で一番お求めやすい価格になっていますしね。
どちらかでいえばツルマルワンピース22に惹かれてますけど、牡馬の中長距離路線で期待できるのが大きんだよなあ。
ひとまず、最終候補に残したいと思います。
おや⁉キューティゴールドの22は…
最終候補に残ったキューティゴールドですが、どうやら抽選に回ってもかなりの確率で出資できるチャンスがあるようです。人気ワースト3に入るとか入らないとか。なのでここに抽優使うのはもったいないですよね!抽選で狙いたい馬でレビューするかもしれないけど、ここは発送除外で。
馬体派ならコレじゃないの⁉ブラックエンブレムの22。
2022/3/5生 牡・黒鹿毛
母父ウォーエンブレム
生産:ノーザンファーム
所属:美浦 国枝
募集価格:8,000万円(1口16万円)
測尺・馬体重(2023/7/18更新)
体高:152.0cm
管囲:20.7cm
胸囲:171.5cm
馬体重:415kg
牡馬とはいえ…く、くそ高い…😱
完全にMy出資法違反な価格…
母は秋華賞馬で競争成績も素晴らしいですが、兄姉にブライトエンブレムとウィクトーリアと2頭の重賞勝ち馬がいます。前述2頭含む6頭が2勝以上を挙げる優秀さ。ただし、本馬は出産年齢17歳の高齢出産なのは要注意。
父ミスプロ系×母ミスプロ系と同系の配合は好きじゃないですね。実際、ロードカナロア産駒賞金上位30傑で母ミスプロ系はカイザーミノルだけじゃないですかね?配合としては好ましいとは言えず。ローカナ×母中距離なので距離はこなせると思います。芝でしょうね。
国枝先生ですか。超名門ですね。私の初出資馬、ペルセヴェランテで過去にお世話になったことがあります。シルク馬との相性も良い。でもぼちぼち定年すよね?
測尺は申し分無し。超最新の馬体重は某XなSNSで発見できず。470kg付近になるんじゃないかな?だとすれば合格ラインクリア。
足が長くトモ高と幼さが残るシルエットですが、黒鹿毛も手伝って見栄えします。トモ(斜尻、容積)とかめっちゃ好み!肩とトモのバランスも良し!繋ぎは立気味ですが、最近の馬は立ち気味が多いのかも。
歩きについては、適度な滑らかさと力強さがあります。若干、前も後ろも内側から入っていくように見えますね。ここはちとマイナス。ああ、こうして他の馬と比較していくと、ツルマルワンピース22はやっぱり繋ぎのクッション性が低いな。
常に上位人気で高嶺の花だった印象のあるブラックエンブレムの仔に出資できるチャンスは魅力。ただ、なにせクソ高い…18マソとは…重賞の1つや2つ買ってくれないと、とてもじゃないが回収できないし、配合のバックアップ期待できないところをどう考えるかでしょう。
ひとまず、最終候補に残したいと思います。
全ての条件が出資基準から外れるも、なぜか惹かれる…サラキアの22。
2022/2/22生 メス・栗毛
生産:ノーザンファーム
所属:栗東 池添
募集価格:7,000万円(1口14万円)
測尺・馬体重(2023/7/18更新)
体高:149.0cm
管囲:19.0cm
胸囲:170.0cm
馬体重:391kg
牝馬なのに…く、くそ高い…🤪
完全にMy出資法違反な価格…
母は3歳から活躍していましたが、本格化は5歳秋。府中牝馬Sで重賞初勝利を飾ると、エリ女、有馬記念と人気薄で連続2着と激走して引退、繁殖入り。そんな母の初仔になるのでサイズには注意ですね。
配合面は微妙か?よくエピ産駒は母母部分でマイラーがいいとか引き締める血が必要だとかいいますが、サラキアは晩年の結果を見る限り、晩成傾向で中距離適正を示しましたし、母母サロミナは独オークス馬ので、ちょいずれた配合になっているのかなあと。
池添厩舎。サラキア血統は池添に集めてるのかな?お世話になったことはありませんが、ブエナビスタの仔とかノーザンファームから有力馬を多数預かって期待されている厩舎というのは良い印象。
測尺注意と言いましたが、小柄なディープ牝馬の初仔ですから、やっぱりサイズは小さくでてしまいましたね…デビュー時450kg以上、菅囲19.5cm以上、身長150cm以上を出資基準としてる身としては一発アウト!募集価格含め凸してはいけない対象なのですが…
血統馬らしく均整のとれた好馬体。キコウが後ろ側にあって短くて綺麗なラインの背中を生み出している…
歩様もキビキビ動けており好印象。正面から見るとちょっと内股ぽいけど…まあ女の子ですから多少内股歩きにはなるでしょう‼
某XなSNSの情報で最新馬体重は417kgまで増えてるそうで、400切るか切らないかの極端に小さくなる可能性はほぼ無いでしょう。芝向きでしょうし、430以上いけそうなので特例でOKとしましょう。
サラキア22の未来が見える…😃
なんだ、言ってみろ🐴
馬名は『サ』から始まる4文字に決まる😃
サイズの小さい高額な初仔ということで、手を出したら危険なパターンの可能性がありましたが、せっかくシルクに入会できたのですがら
良血馬で夢を見たっていいじゃないですか‼
ひとまず、最終候補に残したいと思います。
こんな感じでいかが?😃
全頭残してて絞りきれてねーーー🐴
今のところの気持ちでは、栗毛で流星の形もそっくりな2頭のどちらかなーなんて思ってますけどね。
次回、抽優馬は100%当選ラインに行使するなら抑えの馬は要らないよね?え?凸するの?編をお送りする予定です。
※本記事はシルクホースクラブ公式HPの情報を一部引用しております。
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