どーも。
充分な資金力も入金力も無いのに一口馬主再始動を果たした貧乏セミリタイア野郎です(`・ω・´)キリッ
2023サマーセールでノルマンディーが購入した15頭のレビューの続き、いっちゃいましょう!どうやら、昨日は初日の落札馬全頭を取上げたつもりが、1頭漏れがあったみたいです…どの馬が何日目に上場されたとか詳しく調べていないので、そのへんはテケトーに。
本日取り上げる馬で、私のようなガチのノルマンディストをゾクゾクさせるような馬の落札はあったのかな?
せっかく久々の休日なのに…結局記事をかいてもーた😃
どうせ暇だからな🐴
217.ハナノパレード22。
2022/3/22生 メス・黒鹿毛
父パイロ
母父ゴールドヘイロー
申込者:UMAUMA
落札価格:660万円
測尺:体高155cm、胸囲176cm、管囲20.0cm
母年齢10歳の4番仔、母出生年齢9歳で走ってくる要素はある。
測尺も立派です。この2点は良い。
しかし…近親にオープン勝ちするような活躍馬は見当たらず。
母父のゴールドヘイローとか渋すぎるし(というか知りませんでした)、母は地方名古屋を中心に9勝とこちらも渋い活躍。母母父アジュディケーティング、父パイロならこの仔もダート路線でしょうね。兄弟3頭とも地方所属なので、この仔も地方募集とかありえそう。
馬体は…全体的に幼い感じですね。
全くゾクゾクしませんでした…
307.ルヴェソンヴェール22。
2022/5/11生 牡・栗毛
母父クロフネ
申込者:ハシモトファーム
落札価格:1,320万円
測尺:体高---cm、胸囲---cm、管囲---cm
(測尺データNOT FOUNDで開けず)
母年齢11歳の7番仔、母出生年齢11歳ということで、充分合格ライン。
母は1勝馬で、3歳夏に未勝利を勝って競走馬を引退してるみたい。現役が長ければもう少し活躍できていたかも。3頭が中央で勝ち上がっており、まずまずの繁殖能力がありそうです。
母ルヴェソンヴェールの兄姉にはピノブラン(サンデー募集)、フェイトフルウォー(社台募集、京成杯、セントライト記念優勝)、セプドール(キャロット募集)、フェートグランド(社台募集)がおり、社台グループでも期待されていた血統なのが伺えます。実際にステゴ産駒のフェイトフルウォーは3歳限定の重賞を2つ勝ってますからたいしたものですよ。
ミッキーアイル産駒の芝上級馬はほぼ牝馬ということで、牡馬なのはマイナス材料かも。母父クロフネとの組み合わせで活躍馬は出てないけど、ディープ×クロフネで相性は悪くなさそうです。
馬体は…測尺不明なのでなんともいえませんが、1,320万円の馬らしく悪くはない。むしろ良くみえる。そしてなんといっても左後一白なのが素晴らしい。
芝のマイル~中距離路線で充分やれそうな雰囲気をしています。
シルエットは結構好みです。あくまで筆者の好みなので走るかどうかはわかりません。走る馬と好みの馬がズレてると目も当てられない…
少しゾクっとしたため、消極的ですが一応唾はつけときます。
527.ブラックカシミール22。
2022/3/29生 牡馬・黒鹿毛
父スワーヴリチャード
申込者:バンブー牧場
落札価格:3,410万円
測尺:体高---cm、胸囲---cm、管囲---cm
(測尺データNOT FOUNDで開けず)
母年齢17歳、母出生年齢12歳ということで、母高齢の部類に入るので遠慮したいかんじ。
今年は母年齢もシビアに見ていきたいなと思っていますよ。
母は2勝Cで掲示板3回とそこそこ競争能力があった模様。兄にバンブーエール産駒で3勝Cで馬券内のあるオリオンパッチがおります。
まずですね…落札額3,410万円は高過ぎますね…いくら話題のスワーヴリチャードといってもね…高いと興味が薄れます。
募集価格を抑えめにしてくれると良心的ですが、ノルマンは利益をしっかりと上乗せしてきますからね…仮に4,000万円近い募集なら、シルクの良血馬に使いたいですよね。私には無理。
馬体は…皮膚感薄目で艶もあるし、そりゃあ、3,400万円ならこれくらいは良く見せないとね。スリムな馬体ですが、母系はダート色が強いのでこの仔もダートかな。短~マイルが合いそうな感じです。これからムキムキな馬体になっていってくれれば適正に寄ってくるのでよろしいかと。
でも値段設定が高くなののがわかってるのでゾクゾクはしませんでした。
557.マダムアグライア22。
2022/4/1生 牡馬・鹿毛
父フィエールマン
母父ケイムホーム
申込者:ディアレストクラブ
落札価格:605万円
測尺:体高---cm、胸囲---cm、管囲---cm
(測尺データNOT FOUNDで開けず)
母年齢11歳のたぶん5番仔、母出生年齢6歳ということで条件は良さそう。
ただし、母は1勝馬で上の兄姉は中央で勝ち上がれていないので、今から超活躍馬を出せというのは酷かもしれませんです。
母父ケイムホームはEI0.68で重賞馬の輩出はまだ無し。
父はフィエールマンですか。同じディープ系ならサトダイのほうが私は好きですけどね。全く期待外れな状況ですけど…
フィエールマンの現役時代を好きだった方にはお安め価格で良いかも。
馬体は…トモの容量が大きくて目立ちます。父は芝向きですが、母系も見るとダート。フィエールマンを詳しく知りませんから、母と父どちらに似ているかで適正を見極めるのが宜しいかと。
2日目上場馬の測尺表がなぜかエラーで確認できないという問題があるものの、ルヴェソンヴェール22にはちょいゾクしました。でも大きなゾクゾク感までには至らず。今後の落札馬でゾクゾクさせて欲しいものです。
正直、また明日から忙しくなるので残りの馬はダイジェスト版かやらないかになるかもしれません。
本記事は、サラブレッドマーケットの情報を一部引用しております。
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