絶望中年セミリタイア民の貧乏一口馬主投資。

貧乏中年セミリタイア民が余裕資金も無いのに、無謀にも競走馬ファンド(一口馬主)への出資を開始。趣味と実益を兼ねた投資を実践する暇つぶしぶろぐです。現在はシルクHC、東京サラブレッドクラブ、ノルマンディーOC、YGGオーナーズクラブ、京都サラブレッドの会員。

検討の結果、ノルマンディー2023年産2次募集は見送る方針としました。

どーも。

充分な資金力も入金力も無いのに、一口馬主を再開してしまった中年ニートです(`・ω・´)キリッ

1月9日10:00から受付開始のノルマンディー2023年産2次募集ですが、結論から言うと私は見送る方針とします。

 

 

 

様子見することなく出資したいと思えた募集馬はいない、という結論に。

 

全体的な印象として価格的には安価であるものの、トモのボリューム感がもう一つな募集馬が多いなと感じました。

 

1番の注目馬はゴートゥートラベルの23

になるかと思います。

母母が社台血統のバルドウィナ。バルドウィナの直仔からジュエラー(桜花賞)、ワンカラットフィリーズレビューなど短距離重賞4勝)、サンシャインイン(愛知杯2着)、さらに孫、ひ孫の代でもシャンパンカラー(NHKマイルC)、アラタ(福島記念)、ワントゥワン(重賞2着3回)輩出と血統レベルでは2次募集馬でNo.1でしょう。そんな血統の良い馬が募集価格1,000万円なら、そりゃあ人気するでしょうね。

 

そんな私もこの馬にいきかけましたが…

まずはトモの容積は物足りない印象なのと、ロゴタイプ産駒はトリプルバレルに出資済みで今のところ結果が出ておらず、ロゴタイプ産駒2頭目の出資にいきづらい、母はバルドウィナ晩年(20歳時出産)で馬体重400kgそこそこで中央5戦未勝利引退と祖母の能力が伝わっているか自信が持てず…という事で興味はあるけど、多分申込まないと思います。

 

サイエンの23はミスターメロディか…所属厩舎含めて特に魅力的には感じず

 

サウスクイーン23…芦毛には見えない、どうみても栗毛🤣

 

スカイソング23…大竹厩舎予定だけど良い馬なのか?でもノルマンディーご贔屓厩舎でも無いので気にしなくていいか。測尺はいいですが…

 

タニノジュレップ23…ライラの半弟ですね。そんな活躍馬の下が募集価格1,000万円ですと?でもミッキーグローリー産駒か。ミッキーアイルならありかもだけど。馬体的にもピンと来ず、でした。

 

ディアサルファー23…ゴールドシップ産駒。これは少しいいかなと思いました。祖牝のセトフローリアン、聞いた事あります。きっと芝中長距離路線だろうし、馬格もこのくらいでいいのでは。

 

ポップシンガー23…牧雄さん推しのベンバトル産駒ですか。馬格があるのは好感ですが出資となると…無し

 

残りは牝馬8頭と地方所属予定の3頭か…

ノルマンディーの母優先は結構最強な制度なのでノルマン牝馬は積極的に狙っていたのですが…

出資できた2頭のうち一頭は既にサラオクで売却され、もう1頭の現役馬も厳しい実情なので、どうもこの制度にはご縁がないように感じています。

 

仮にうまく母優先制度が行使できる馬に出資できたとしても、10年先この趣味を続けているか怪しいところがありますからね。

 

母系の血統的に気になったのはモルフェオルフェ23です。でも馬体にピンと来ず

ノルマンディーは残された現役世代の馬の活躍がないとちょっと踏み出せないと感じています。

まずは現役馬の結果を優先したいと思います。

 

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